看護の統合 (3年生)
臨地実習を踏まえ、2月19日~28日まで看護の統合を行いました。少しずつ成長している様子が伺え、元気をもらいました(教員弁)。
まずは臨地実習での看護体験を振り返り、自分の看護実践の課題を見つけるためのグループワークを行いました。
次に自己課題を意識して、事例をもとにロールプレイを行い、臨床判断プロセスを振り返りました。事例は70歳のラクナ梗塞の女性で、教員が患者役をするのでうまくできるかドキドキでした。
ロールプレイ後は振り返り、何を手がかりにし、何を考えたか、どのように援助しようとしたか、その援助はどうだったのか…他の人のロールプレイを見ると今まで気づかなかった傾向が見えてきました。
最後に共有発表会を行い、適切な臨床判断プロセスとは何か、自分達の課題と解決策についてディスカッションを行いました。臨床判断プロセスを意識して4年生に続く臨地実習で活かせるように頑張ります!!