鳥取大学医学部*保健学科*看護学専攻

看護の日々の活動を紹介します

本学大学院修了者のがん看護専門看護師が誕生!!

一昨年度に本学大学院がん看護専門看護師コースを修了した上田幸奈さんが、昨年末にがん看護専門看護師の認定を受けました。本学修了生の第1番目のがん看護専門看護師の誕生です。

今は、がん看護専門看護師として総合病院で活躍されています。今後のご活躍を期待しています!!

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フィリピン糖尿病プロジェクト

5回目の健康チェックイベントです。

いつもと違うのは、健康チェック後のアクティビティをピアリーダー主体でさらにパワーアップ!!そして、最終日の一般住民を対象とした健康チェックを現地スタッフが主体となって実施したところです。

これまで日本人スタッフが中心に実施してきた役割を現地スタッフに移行し根づかせていく段階になりました。

現地スタッフ主導で一連のイベントが行われていく様子を目の当たりすることができ、感動、感動、感動でした!!

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3年生 看護の統合

3年生は臨床実習の前半が終了したこの時期に、振り返りや事例展開をとおして看護に臨床判断能力を高め、後半の実習に臨みます。

実習グループとは異なるグループで学びを共有しながら、自己の課題を見つけ成長にするために今後どうするか…を検討していきます。4年生前期には、より成長した実習が期待されます。

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助産コース 3年生+4年生

助産コースでは3年生と4年生が合同での演習があります。

4年生は既に助産実習で10例以上の分娩介助や集団・個別の保健指導を経験しました。

3年生は現在、看護の実習をしており、これから来年の助産実習に向けて様々な勉強をしているところです。

4年生は実施した指導案を見直しして、3年生を妊婦さんとみなして、両親学級を実演します。3年生はこの両親学級を受講して、自分たちはどのような指導案を作成したらいいのかを学びます。その他、分娩介助の技術も4年生がデモンストレーションをして、それぞれのポイントについて教えてくれます。講義やDVDで見るより、先輩の解説付きデモはとてもよくわかります。また、実習中の心得(?)事前にどのような学習をしたらよいのか、4年生になるとどんな助産の勉強をするのかなど、知りたいことを学生の視点で教えてもらうという演習です。

教員や実習指導者から学ぶだけでなく、学生同士の先輩・後輩での学習機会は、これからも「助産コース」ということで、繋がっていきます。

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