鳥取大学医学部*保健学科*看護学専攻

看護の日々の活動を紹介します

看護4年 助産学実習

6月上旬から開始した助産学実習も終わりに近づいてきました。
県内の4施設で実習をさせていただいています。
実習では、各学生、10名の産婦さんの分娩介助を実施させていただきます。
初めて見る分娩に感動し、次からは実際に自分で分娩介助を行います。
 
産婦さんと赤ちゃん、家族が無事にお産を乗り越えられるように助産師はサポートをします。
時には、赤ちゃんやお母さんが危険な状態になることもあります。
そのような状況を目の当たりにしながら、学生は、常に「いのち」と向き合い、命の尊さを身近に感じながらの実習です。
しかし、自分の手で赤ちゃんが生まれる瞬間をお手伝いできることは、本当に幸せです♪♪
分娩直後にみんなで記念撮影♪♪
生まれたてほやほやの赤ちゃんです。

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また、実習中には、各施設で「母親(両親)学級」を実施しています。
参加者の方が安心してお産を迎えることができるように、お産の流れを説明し、呼吸法や腰のマッサージなどを一緒に行いました。

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