歓迎 鳥取大学附属中学校 修学旅行で来校されました。
鳥取大学附属中学校3年生が修学旅行の一環で医学部に来校されました。
9時20分に本学に到着。ほっと一息する間もなく、体験学習の開始です!
保健学科ブースでは、“身体のサインをキャッチしよう(呼吸)”がテーマです。
シミュレーター“ラング”を使用し、聴診器を用いて呼吸音を聞いてみました。
生徒に交じって校長先生も一緒に体験です。
正常音と異常音が聞き取れましたか?
続いて、シミュレーター“Qちゃん”を使用し、痰(たん)を吸引し、看護技術を体験しました。生徒さん達の真剣な表情、楽しそうな笑顔が溢れていました!
新年度 対面講義始まりました
久しぶりの対面講義で新年度スタートしました。
やっぱり学生さんがいると活気づきます♪
ピア・エデュケーション実施しました!!
3月3日、地域貢献事業の一環として、鳥取県立岩美高等学校2年生へピア・エデュケーションを実施しました。
医学部サークルPeer in Hartの部員14名が参加し、Peer=仲間=同年代として大学生から高校生へ「よりよい交際」をテーマに講演を行いました。
今年は新型コロナウイルス感染症の関係でオンラインでの実施を考えていましたが、実施の1週間前に課外活動も行えるようになり、訪問することができました。
感染症対策として2会場に分かれ、十分な広さを確保し行いました。
看護2年生は初めでの参加で緊張!!卒業直前の看護4年生もお手伝いに来てくれました。
LGBT、デートDV、妊娠・避妊方法、性感染症など盛りだくさんの内容でしたが、さまざまな話し合いを行いました。
グループに大学生のピアっ子がファシリテーターとして入りました。
最後に笑顔の素敵な高校生達とパシャリ!!
母性家族看護実習
今年度最後の実習が終わりました。
今年度は新型コロナウイルス感染症の流行により、病院での実習が出来ないこともありました。
しかし、病棟のスタッフの方の協力もあり、病棟で行われている看護についてのお話を聞いたり、1つの事例についてじっくり考えることで、深い学びが得られた部分もありました。
通常病棟実習で行われている「伝える看護ナラティブ」を、3AD病棟(産科病棟)、3CE病棟(新生児集中治療室)の方に実施していただきました。
3AD病棟では、「周産期の看護」について、実際に行われている看護についてお話していただきました。
3CE病棟では、「超低出生体重児の看護」について、妊娠28週未満(約1000g以下)で出生した赤ちゃんの看護について学びました。
その後、モデル人形を用いて、実際に行われている赤ちゃんの体位変換を体験しました。本当に小さな赤ちゃんなので、赤ちゃんに負担のかからないよう2人で行います。
小さな赤ちゃんの看護を体験して、「こんなに小さいとは思わなかった」「実際に体験してみると、赤ちゃんに負担のかからないように安全に看護をすることの難しさを感じた」などと、体験でしか得られない学びもありました。
最後に記念撮影。