学内実習でも工夫して楽しく学べました!2020秋期の在宅実習紹介
在宅看護学実習では、通常であれば、訪問看護師に同行し、在宅で療養されている方の生活の様子や、看護ケアをみて学ぶことができます。しかし今年は、感染状況をみながら、ほとんどの実習を学内実習に切り替えることになりました。
実習室に「模擬療養者の家」を教員がつくって、学生はその家を一人で訪問し、療養者(教員)の状態を観察して、看護ケアを実践することに、挑戦しました。
一人で訪問して一人でケアをするというのは、通常実習ではできませんので、新しい試みでした。学生の学びを一つ紹介します。
訪問時間は本当にあっという間、その時間内にできることには限りがある。家族はもちろん、色々なサービスと情報共有することが、本当に大事だと体験して初めて分かった!
模擬療養者の家の様子 写っていませんが、散らかってます。
訪問の振り返りをしている様子。小グループで、窓は解放してます。