看護4年生 統合実習(成人看護学)
手術室での統合実習を紹介します。今日は、直接手術に立ち会わせてもらいました。
まずは手洗いをしっかりとして、手術室で一番きれいなエリアに入ります。
そして、滅菌ガウンやゴーグル、滅菌手袋をつけます。
ガウン等の外側の滅菌を保って身に付けるのは、結構難しいです。
滅菌ガウン等を着け、滅菌の身体になったら、手術で使う物品の準備をしました。
どの物品がどういう意味があるのか、どのように使用されるのか、
どのように管理されるのかを教えてもらいました。
準備する物品は手術によって異なるし滅菌を保たねばならないので、
準備するのを慎重に手伝いました。
手術室の準備が整い、私たちも物品と共に手術室に入りました。
手術が始まり、まずは指導者さんが見本を見せてくださいました。
あうんの呼吸で医師の介助をされており、圧巻です。
その後、指導者さんの指導を受けながら、直接執刀医に器械を渡す実践実習をしました。最高に緊張の瞬間です。
はじめから最後まで、緊張の連続でした。
指導者さん、優しく丁寧に教えてくださり、本当にありがとうございました。