鳥取大学医学部*保健学科*看護学専攻

看護の日々の活動を紹介します

「災害訓練」 鳥取大学附属病院

今日は、附属病院で行われた「災害訓練」に学生ボランティアが参加しました。
鳥取大学附属病院は災害拠点病院です。そこでは毎年大規模な災害訓練が行われています。
今年は、学生がボランティアとして参加しました。
学生は様々な状態の患者さん役、心配して訪れる家族役、マスコミ役、市民ボランティア役などしました。
皆名優です。役になりきり、迫真の演技でした。
病院では、医師、看護師、検査技師、事務など多くのスタッフが患者受入をし、一生懸命の救護活動をしてくださいます。
多くの傷病者が押し寄せ、混雑している中、どのスタッフも優しく声を掛けてくださいました。
家族を探し回る者、「痛いよ−」と泣き叫ぶもの・・・そんな中で、スタッフは天使のようでした!!
この訓練が本当に役立つような、災害には会いたくありませんが、こんな地道な訓練がされ、有事に備えてあるということは一般市民にとっては大変心強いことです。
そして、学生達は将来、こんなに心強い医療人になりたいと、改めて思いました。
 
今日は、とても寒くて、担当者の方が配ってくださったカイロにも感謝・・・
寒い中、ココロは温まりましたo(^▽^)o

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