看護2年生 老年看護学 高齢者模擬体験演習
高齢者模擬体験セットを2年生全員が装着して、高齢者が普段の生活でどのように不便を感じているか体験してもらいました。
ベッドから起き上がるのも大変です。
小銭を拾うのも一苦労。
ゴーグルをつけていると視界が狭くて、怖くて階段をゆっくりしか降りることができません。
耳栓をつけていると周りの人の声も聞こえないし、自分がどれくらいの声の大きさで話しているかもわからない。とても不安です。
ひとり10分間の体験で、「動くのも大変。」「疲れる。」というのが学生の感想でした。
老年看護学実習では、実際に高齢者の方に接してもらいます。この経験を生かしてほしいです。